こんにちは!BEAUVESスタッフの閏間です🦦
先日「ゴミ捨て場の決戦」という映画を観に行ってきました👀
ハイキューの全試合の中でも個人的に1番熱い試合が映画化されたので、これは観に行くしかない!と行ってみると、公開日当日だったからか平日の昼間なのにすごい人の数!
映画は、実際の試合時間である85分に合わせて上映時間の尺調整がされているため、ここもっと詳しくみたかったな〜と感じるところや、登場人物の紹介などはなく始まり、過去の回想シーンも多いので、ハイキュー自体が初見の方には少し難しい内容だと感じるところも。
しかし、自分も実際に試合に出ているかのような臨場感も楽しめて、とても見応えのある映画でした🎬
ファンの方は号泣間違いなしなのでタオル持っていくことをお勧めします🤣(笑)
青春時代を思い出してとても胸が熱くなる映画なので、ぜひ観に行ってみてくださいね🏐
話は変わって、皆さんは「ミネラル」が何かご存じですか?
よく、ミネラル豊富な〇〇などが謳い文句にあるように、ミネラルは体にいいというイメージはあるけれど、ミネラルがなんなのかよくわからないと感じている方も多くいらっしゃるのではないでしょうか💭
今回はそんなミネラルもついて詳しくご紹介していこうと思います。
◆ミネラルとは◆
ミネラル…人体を構成する酸素、炭素、窒素、水素の4元素以外の元素の総称で、体づくりに必要なタンパク質、炭水化物、脂質、ビタミンと共に五大栄養素と呼ばれているもの
代表的なもので言うとカルシウムやナトリウム、鉄分などがあります。
ミネラルは体内で生成できないので食事から摂取する必要があり、不足すると欠乏症など様々な身体の不調の原因に!
◆ミネラルの種類と摂取方法◆
体内で必要とされる必須ミネラルは16種類あり、その中で1日に100mg以上摂取する必要があるものを多量ミネラル、それ以外のものを微量ミネラルと呼びます。
【多量ミネラル】
❶カルシウム
カルシウムは骨や歯を構成したり、血液凝固や筋肉の収縮などにも関わる重要なミネラル。
便や尿と共に体外に排出されてしまうため毎日摂取することが大切です🦴
《多く含む食べ物》
・乳製品
牛乳やチーズ、ヨーグルトなどの乳製品はカルシウムが豊富に含まれており、その吸収率も高いためカルシウム摂取には最適🧀🥛
・大豆製品
納豆や豆腐などの大豆製品は乳製品に比べるとカルシウムの含有量は少ないですが、タンパク質など様々な栄養素が豊富で、食事に簡単に取り入れることができるのでおすすめです。
・魚介類
種類によってカルシウムの含有率は異なりますが、骨や殻ごと食べられる小魚や小エビ、鰻や貝類などに多く含まれています。
・野菜、海藻類
上記の食品に比べカルシウムの含有率は低いですが、その他のミネラルや食物繊維、ビタミンなどが豊富に含まれており、調理もしやすいためおすすめ。
特に小松菜、モロヘイヤ、水菜、昆布などに比較的多く含まれています。
《摂取するポイント》
・カルシウムは一度にたくさん摂取しても吸収できる量に限りがあるため、毎食カルシウムを含む食べ物を摂取するのが効果的
・カルシウムの吸収を促進してくれるため、キノコ類や魚介類に多く含まれるビタミンDと一緒に摂取するのが◎
❷ナトリウム
ナトリウムは体液の浸透圧を調整し、体内の水分量を保つ役割で、胆汁や腸液などの材料となります。
目安の摂取量は1日5g程度ですが、一般的にナトリウムを摂取しすぎてしまっていることが多いです。
高血圧や胃がん、食道がんなどのリスクを高めてしまうため、ナトリウムの過剰摂取には要注意⚠️
《多く含む食べ物》
・調味料類
食塩、醤油、味噌など
❸カリウム
カリウムは血圧を正常に保ったり、体内の水分量の調整、神経や筋肉の興奮伝導の調整を担っています。
ただし、腎機能が低下している場合は。カリウムを過剰摂取してしまうと不整脈などを起こし、死に至る場合もあるので注意が必要です。
《多く含む食べ物》
・果実類
バナナ、メロン、アボカドなど
・野菜類や豆類
ほうれん草、にんじん、芋類、大豆や小豆などの豆類
《摂取するポイント》
カリウムは水に溶けてしまう性質があるので、生野菜サラダや生の果物で摂取すると◎
❹マグネシウム
マグネシウムは骨や歯を構成する成分で、酵素を活性化させることで体内の代謝機能の大半に関わっています。
《多く含む食べ物》
・魚介類や海藻類
カツオやマグロ、イワシ、アサリなどの魚介類や、わかめや海苔などの海藻類に多く含まれます
・穀類や野菜類
玄米や雑穀、そばなどの穀類や、ほうれん草、ごぼう、落花生などの野菜類
・豆類やナッツ類
豆腐や納豆などの大豆製品やアーモンド、カシューナッツなどのナッツ類にも🥜
❺リン
リンは脂質の代謝都深く関わっていて、エネルギーを作り出すのに必要な成分。
また、骨や歯の構成したり、DNAを形作るために重要です。
通常の食事であればリンが不足することはほとんどなく、摂りすぎると骨密度を下げたり、心臓病のリスクが上がるなどの影響が😱
《多く含む食べ物》
・乳製品や大豆製品
ヨーグルトや牛乳、チーズなどの乳製品や木綿豆腐、納豆、油揚げなどの大豆製品に多く含まれています・
・加工食品
ハムやソーセージなどの加工食品にも多く含まれています。
【微量ミネラル】
❶鉄
鉄は血中で酸素を運ぶ役割を果たすヘモグロビンの生成に必要不可欠で、鉄が不足することにより貧血などを引き起こします。
女性の場合は月経時や妊娠、授乳時に鉄が不足することが多く、意識的に摂取すると◎
《多く含む食べ物》
・動物性食品
アサリやレバー、しじみ、コンビーフなどの食品にはヘム鉄が含まれています。
・植物性食品
豆乳や小松菜、ほうれん草、そば、カシューナッツなどの食品には非ヘム鉄が含まれています。
《摂取するポイント》
・非ヘム鉄よりもヘム鉄の方が吸収率がいいので、動物性食品から摂取するのが◎
非ヘム鉄を摂取する場合は、吸収率を上げてくれるビタミンCと一緒に摂ると効果的です。
・よく噛んで食べたり、酸味のあるものを食べることで胃酸の分泌を高めると、鉄の吸収率を上げることができます。
❷銅
銅は酵素を構成したり、活性酸素を除去したり、骨の形成を助けたりする役割があります。
《多く含む食べ物》
・魚介類や肉類
牡蠣やするめ、サバなどの魚介類やレバー、ハツなどの肉類に含まれています
・大豆製品
きな粉や納豆、油揚げなど
❸亜鉛
亜鉛は女性ホルモンの分泌をサポートしたり、肌のターンオーバーを整えたり、コラーゲンやDNAの生成に必要不可欠なミネラル。
《多く含む食べ物》
・魚介類や海藻類
牡蠣やいわし、うなぎなどの魚介類、のり、わかめ、あおさなどの海藻類に含まれています。
・肉類
レバーや赤身肉などにも含まれています。
❹ヨウ素
甲状腺ホルモンの構成に必要不可欠な成分で、肝機能の改善やアトピーの改善などにも役立ちます。
特に妊娠中に不足すると、流産や死産のリスクが高まったり、胎児の成長に遅れが出る場合が。
《多く含む食べ物》
・海藻類
昆布やひじき、ところてんなどの海藻類に多く含まれています。
❺マンガン
マンガンは酵素の活性化や血液の生成、骨の補強などに必要なミネラル。
通常の食事であれば不足することはあまりないですが、不足すると血糖値の上昇や傷の治りが遅くなるなどの症状があります。
《多く含まれる食べ物》
・穀類、種実類など
玉露や栗、パイナップル、玄米、大豆などに含まれています。
❻クロム
クロムには血糖値を最適な状態に保つサポートをする役割や、脂質・糖質の代謝の維持をする役割があります。
日常的に使われている様々な食品に含まれているため、通常の食事で不足することは少なく、過剰摂取をすると筋肉の痙攣などの健康被害につながるので注意が必要です⚠️
《多く含む食べ物》
・野菜類や魚介類
ほうれん草やさつまいも、大豆などの野菜類や、さんま、アサリなどの魚介類に含まれています
❼セレン
セレンは抗酸化作用を持ち、細胞の老化を防いだり、血栓症の予防などをしてくれるミネラル
《多く含む食べ物》
・魚介類
マグロやワカサギ、いわし、たらこなどの魚介類に多く含まれています。
❽モリブデン
モリブデンは血液の生成に必要な鉄が不足している際に、肝臓に蓄えられている鉄を運搬し、血液の生成をサポートする働きがあります。
《多く含む食べ物》
・大豆製品
納豆や湯葉などの大豆製品などに含まれています
《摂取するポイント》
・鉄と一緒に摂取することで鉄の吸収や利用効率を高めるため、鉄とあわせて摂取するのが◎
いかがでしたか?一言で「ミネラル」といっても、かなり多くの種類がありますよね。
それぞれが生命維持に必要な役割を担っているので、全てのミネラルを満遍なく摂取することが大切です✨
BEAUVESでは、そんなミネラルを豊富に含んだジェルやミストも販売しています🌱
食品などの経口摂取と併せて使うことで、不足しがちなミネラルを補うのにも◎
天然鉱石による遠赤外線効果で体を温める効果もあるので、ぜひ試してみてくださいね🌟
本日も最後までお読み頂きありがとうございました🌸
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