こんにちは！BEAUVESスタッフの山本です🐯🍠
先程、外に出たらウエストポーチに蝶々がとまりました！！
動くに動けず、蝶が飛ぶまでそのままフリーズ😂😂😂
飛んでる途中の小休憩になっていたなら幸いです。🍵笑
止まっている蝶を見ていたら、何年か前に訪れたマレーシア・ペナン島の景色がフラッシュバック🏝
ペナン島には、「entopia エントピア」という屋内で蝶とトンボを観察できる観光スポットがあり、約15,000種のたくさんの蝶が、いたるところにとまっていました🦋
↑おじさんの耳にとまっている写真も撮らせてもらいました🤣
ペナン島は、街中にアートが溢れている素敵な島💓
↑こちらは絵ではなく、針金のような物で作られていました😳👏
日本からの直行便はないのですが、乗り継ぎを含めても10時間前後で行けるアジアンリゾート、ペナン🌴
年末年始の海外旅行をお考えの方は、候補に入れてみてください🛫♪（12~2月は、乾季で海水浴にもベストなシーズンです！）
話は変わって、、、、、薬局や化粧品売り場などでプラセンタを見かけたことはありませんか？🔍
プラセンタは何となく、美容や健康に良さそう！そんなイメージがありますが、あまりよくは分からないという方も多いかと思います！
なので本日は、プラセンタについて詳しくお話していきます🤫🧡
✲プラセンタとは✲
プラセンタは胎盤を意味します。ヒトや哺乳類の胎盤から抽出したエキスが医薬品や化粧品などに利用されています。
人間以外の哺乳類は出産後に自分の胎盤を食べてしまいますが、これは出産後に「栄養の宝庫」である胎盤を摂ることで体力の回復を促しているとも考えられています。
胎盤は、へその緒を通じて赤ちゃんの成長を助ける器官なので、栄養素が豊富に含まれています。 その高い栄養素に着目し、古くから漢方薬として重宝されてきた歴史があり、現在では医薬品やサプリ・ドリンク剤、化粧品などに広く使用されています。
✲プラセンタの効果✲
プラセンタには、アミノ酸、各種ビタミン、各種ミネラル、核酸、活性ペプチド、酵素などが含まれています。
これらの栄養素による、血行促進、新陳代謝向上、抗酸化作用、肝機能改善、内分泌調整作用、免疫力調整、抗アレルギーなどの作用を活用し、医療や美容の現場で使われてきました。
なかでもプラセンタに含まれている成長因子という成分が、肌の再生や修復、細胞の成長や形成を促進するとして、そのエイジング効果に注目されています。成長因子が、メラニンの過剰生成を防いで肌のターンオーバーを促すだけでなく、保湿力や抗酸化作用で肌のハリを保ち、シミやシワを防ぐとも◎
✲プラセンタの種類（１）✲
プラセンタには色々な種類があり、種類によって使用方法も異なります。
●ヒトプラセンタ🙍♀️
→ヒト由来のプラセンタは医療機関の扱いのみで、ヒト由来のものが1番効果が出やすいといわれています。 自費診療は高額なのが難点です。
日本の医療現場で用いられているプラセンタは、様々な調査をクリアした日本人の胎盤から抽出し、ウィルス・感染症の検査をして厳格に管理されていますが、アレルギー反応が生じることがあるので、施術前に医師の説明をしっかりと聞くようにしましょう⚠
●豚プラセンタ🐖
→豚由来の豚プラセンタは、最もポピュラーな種類のプラセンタです。
豚は年に２回出産し、一度に１０頭前後の子供を産むと言われています。そのため、他の動物に比べて大量に胎盤を採取することが可能なので、豚プラセンタが多く流通しています。安定的に供給でき、身近なのが豚プラセンタです。
●馬プラセンタ🐎
→豚プラセンタの次にポピュラーな種類が、馬プラセンタです。馬由来の馬プラセンタは、他のプラセンタよりも多くのアミノ酸が含まれているといわれています。
豚と比較して出産数も少ないため、馬プラセンタは非常に高価になる傾向があります。馬プラセンタを選ぶ際には、きちんとした成分表示のあるもので、馬プラセンタがどれくらい配合されているかもチェックするようにしましょう⚠
●羊プラセンタ🐑
→ヨーロッパや北米で人気の高いのが羊プラセンタです。
グレースケリーやチャップリンが通っていたという、スイスの最高級クリニック「ラプレリー」で行われていた、最高峰アンチエイジング治療が黒羊の胎盤の点滴だった話も有名です。羊も病気にかかりにくい動物なので安全性は高いものの、日本では流通量が極端に少ないです。
●海洋性プラセンタ🐟
→卵から生まれる魚類に胎盤は存在しないので、正確には「プラセンタ」とは言えませんが、卵を包んでいる「卵巣膜」という胎盤に相当する部位から抽出したものを「海洋性プラセンタ」と呼んでいます。
卵巣膜は、鮭でいえば、筋子を包んでいる薄皮の部分になります。卵を育てるために必要なアミノ酸やコラーゲン、ヒアルロン酸などの栄養成分があり、健康維持に役立つ素材として知られています。
●植物性プラセンタ🌳
→海洋性プラセンタと同様、植物も胎盤は存在しないので、植物の「胎座」という胎盤に相当する部位から抽出したものを植物性プラセンタと呼んでいます。
胎座は発芽が起きる部分ですので、豊富な栄養素が期待でき、動物性プラセンタ同様にアミノ酸、ビタミン、ミネラルなどが含まれています。
✲プラセンタの種類（２）✲
プラセンタは、使用用途でも種類が分かれます。
【●注射】
日本で認可されている注射は2種類で、いずれもヒト由来の成分です。
クリニックにて、疲労・肩こり・不眠・自律神経失調症・アトピー性皮膚炎・シミやシワ・白髪など、多岐に渡る症状に活用されています。
⚠注射の場合は、最初の1～2か月は週に1回～2回の通院が必要な場合が多い
⚠ヒト由来のプラセンタ注射を受けると、感染症リスクを避けるため、献血ができなくなります
【●飲む】
内服薬の場合は、ヒト由来のほか、豚や馬などの動物由来のものもあります。
吸収効率が高い注射と比べて、内服薬はゆるやかに効果が現れるというのが特徴です。 また、内服薬は毎日飲むことが出来るので、体内にプラセンタが作用している状態を保つことができます。
⭕通院不要、献血の制限なし
⚠動物性たんぱく質にアレルギーがある方は、動物由来のプラセンタを服用すると、アレルギー反応が出ることがあるので注意が必要
【●塗る】
プラセンタは、化粧水・美容液・クリームなどのスキンケア化粧品にも用いられています。化粧品に使用されるプラセンタは豚や馬などの動物由来のものがほとんどです。
プラセンタ配合化粧品をスキンケアに取り入れることで、日焼けによるシミ・そばかすの予防改善や、肌の保湿力・ハリアップなどの効果が期待できます◎
⭕通院不要、献血の制限なし
⚠動物性たんぱく質にアレルギーがある方は、動物由来のプラセンタを服用すると、アレルギー反応が出ることがあるので注意が必要
✲プラセンタを選ぶ際の注意点✲
クリニックで処方されるもの以外で、市販のものを使ってみたい！という方は、品質や安全性に気を配りましょう☝
飲むタイプの市販プラセンタには医薬品とサプリがあり、錠剤やカプセル、液状のドリンクなどがあります。
第2類医薬品として市販されているプラセンタ薬は、疲労回復や、病中や病後の栄養を補うなどの効果◎薬剤師さんがいる薬局で症状に合うものを相談するのが安心です👌
プラセンタの摂取量は、プラセンタエキス純末として1日100mg以上が目安とされています。
また、プラセンタの含有量は、「エキス量」で表示されることや「純末量」で表示されることがあります。 純末は、プラセンタエキスから水分と不純物を取り除いたものなので、サプリメントで選ぶ際は、純末の量を参考にしてみてください☝
塗るタイプのプラセンタでは由来するものに注意です。先述したように「海洋性」「植物性」は正確にはプラセンタ（胎盤から抽出した成分）ではないため、「ブタ由来」or「ウマ由来」を選ぶといいでしょう☝
いかがでしたか❓
プラセンタは、色々な効果が期待できる”魔法の栄養素✨”のようですが、選び方や摂り入れ方法はしっかり選ぶようにしてくださいね👓
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本日も最後までお読みいただきありがとうございました💚
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