こんにちは!BEAUVESスタッフの閏間です🌷
先日、九州旅行に行ってきました✈️✨
上の写真は、佐賀県にある「萬坊」という海鮮料理店!
桟橋を渡った先の地下にお店があり、海の中で実際に泳いでいる魚を見ながら魚を食べることができます(笑)
イカの踊り食いが有名らしく、地元の友人に紹介してもらって訪れたのですが、その日は平日の昼にもかかわらずイカ売り切れ🦑
海鮮の定食を頼んだのですが、お魚も新鮮で、品数も多く大満足でした🤤
地元では有名な人気店だそうなので、開店前に受付を済ませ、周辺を散策しながら待つのがおすすめ!
機会があったらぜひ訪れてみてくださいね🐟
話は変わって、季節の変わり目になると寒暖差も激しく、体調を崩しがちになりますよね。
ダイエットや美容に関してよく耳にする「リンパ」ですが、実は免疫機能にも大きく関わっていることはご存知ですか?
本日はそんなリンパと免疫の関係についてご紹介します。
◆免疫の種類と役割◆
免疫の主役となるのは、血液の成分である白血球
白血球は顆粒球、単球、リンパ球の3つで構成されており、それぞれが免疫において重要な役割を持っています。
《顆粒球》
・好中球…体内に侵入した細菌やウイルスに1番先に攻撃を仕掛ける細胞。白血球の約50%を占めており、酵素の力でウイルスや細菌を殺菌・消化する作用を持ちます✨
・好酸球…主に寄生虫に感染した際に活躍する免疫細胞で、アレルギー反応にも関係があります。増殖しすぎると健康な細胞まで攻撃してしまうため、アトピーや臓器障害などを引き起こす場合が。
・好塩基球…好中球や好酸球が疾患部位に移動する手助けをする細胞。一方でアレルギー発症に関与する受容体を表面に持つため、アトピーやアナフィラキシーショックの原因にもなる細胞です。
《単球》
・マクロファージ…異物を飲み込んで消化する免疫細胞。また食して理解した異物の情報をヘルパーT細胞に伝える役割も担っています📢
・樹状細胞…体内に異物が侵入したことをいち早くT細胞に伝える役割を担っており、その能力はマクロファージよりも優れています。
《リンパ球》
・ヘルパーT細胞…異物が侵入したことを他の免疫細胞に伝え、攻撃の指示をする司令塔の役割。
・キラーT細胞…ヘルパーT細胞から指示を受け、異物を攻撃する役割⚔
・レギュラトリーT細胞…キラーT細胞やB細胞が正常な細胞を傷つけて免疫異常が起こらないように攻撃を制御する役割。
・B細胞…ヘルパーT細胞から指示を受けると、異物に対する抗体を作って攻撃をする役割。異物の情報を記憶し、再度感染した際の抗体作りに役立てる機能も持ちます👮🏻
・NK細胞…ヘルパーT細胞から攻撃指示を受けなくても、単体で異物を攻撃する細胞。
上記のように免疫細胞は大きく分けて10種類あり、それぞれが重要な役割を担っています。
実際に免疫が働く構図を簡単に示したのが下の図↓
好中球が食べきれなかった細菌やウイルスをマクロファージが食べ、その後リンパ球を中心に攻撃し、
結果死滅したウイルスや好中球をマクロファージが掃除することで体内の免疫が完成します。
◆リンパと免疫の関係◆
ではそんな免疫機能とリンパにはどのような関係があるのかについてご紹介します。
リンパは、リンパ管とリンパ節、その中を流れるリンパ液で形成されています。
リンパ液を流れる主な成分…体内の老廃物や余分な水分、タンパク質や細菌・ウイルス、リンパ球など
リンパ節はリンパ液のフィルターのような役割を担っており、全身に菌やウイルスが回らないようにしてくれていると同時に、免疫の中枢であるリンパ球が主に活躍する場所なんです👀
風邪やインフルエンザなどウイルスに感染した際にリンパが腫れるのは、リンパ節の中でリンパ球がウイルスと戦っている証拠!
◆免疫力を向上させる方法◆
①リンパの流れを良くする
リンパの流れが悪いと、老廃物や余分な水分、ウイルスや細菌などの回収が間に合わなくなり、体内に蓄積されるようになります。結果として免疫力が低下するだけでなく、むくみや疲労の蓄積にもつながります😱
《リンパの流れを良くする方法》
・運動やマッサージを行う
リンパは血液とは違い、心臓のようなポンプを持たず、筋肉の収縮によって流れていきます。
そのため運動をして筋肉を動かしたり、マッサージによって凝り固まった筋肉をほぐすことでリンパの流れを良くすることができます。
・適度な水分補給を行う
水分不足になるとリンパの流れが悪くなり、老廃物などが溜まりやすくなるので水分をしっかりと摂ることが大切
・体を温める
体が冷えるとリンパ管は細くなり、スムーズに老廃物が流れなくなってしまいます。
入浴や湯たんぽ、暖かい飲み物や食べ物で体を温めると◎
②自律神経のバランスを整える
白血球の働きは自律神経がコントロールしているため、自律神経のバランスを整えることで免疫力を上げることができます⤴️
顆粒球は交感神経が優位になると増加し、リンパ球は副交感神経が優位になると増加します。
理想の比率は顆粒球(54〜60%)、リンパ球(35〜41%)
顆粒球が増えすぎると、殺菌に伴う活性酸素が健康な細胞まで傷つけてしまったり、リンパ球の数が減少し免疫力が下がります。
一方でリンパ球が増えすぎると免疫過剰によるアレルギーや免疫異常が発生してしまうことも😱
ストレスや生活習慣の乱れによって交感神経が優位になることで、自律神経のバランスが崩れるため、副交感神経を優位にするように心がけることが大切です。
《自律神経のバランスを整える方法》
・ストレス解消方法を見つける
ストレスによって交感神経が優位に立ち続けると、自律神経が乱れてしまいます。
日頃からストレスを溜め込まないように、自分に合ったストレス解消方法を見つけるようにしましょう。
・バランスの良い食生活を心がける
ビタミンやミネラルが不足すると自律神経が乱れやすくなります。1日3食きちんと食べたり、必須栄養素を満遍なく摂ることが大切!
・適度な運動や温活で血行促進
血流が悪化すると自律神経のバランスが乱れるので、日頃から入浴などで体を温めたり、適度な運動を行うと◎
運動にはストレス解消効果もあるので一石二鳥です。
・生活リズムを整える
自律神経は24時間の周期でバランスを保っているため、寝不足や不規則な食事習慣によってそのバランスが崩れてしまいます。
睡眠時間をきちんと確保し、体内時計を整えるために起床後日光を浴びたり、だいたい毎日同じ時間に食事を取るなどして、生活リズムを整えることが大切です。
いかがでしたか?免疫とリンパには深い関わりがあるため、リンパの調子を整えることはすごく大切ですよね!
BEAUVESではリンパセラピーのメニューもあるので、日頃溜まった老廃物やむくみを解消すると同時に、免疫力のアップも🔥
また、BEAUVESでお使いいただけるセルゼロスマートのラジオ波という機能では、高周波の力で体を内側から温める効果が🌟
凝り固まった筋肉や脂肪をほぐしたり、温めることで血行促進し、リンパの流れを良くしてくれます💗
是非試してみてくださいね!
本日も最後までお読みいただきありがとうございました☀️
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